これは大きな一歩だ。

 プランナートムを動かすための、最低限の環境を構築することができた。そうなるとやはり日本語入力が欲しくなる。それで、いろいろネットを調べてみた。現在比較的簡単に入手可能な日本語入力ソフトウェアは、嵐や鳳というものだ。こちらの入力ソフトウェアを今まで使ったことがなかったので設定や利用に時間がかかった。設定方法や利用方法を調べているときに、SRAのFTPディレクトリにWXPが保管されていることに気付いた。プランナートムもWXPも同じエー・アイ・ソフトが作成したものだから親和性が高い。今までに一番長く使っていた日本語入力ソフトウェアはWXPの後継ソフトウェアWX2+シリーズだった。だから再びWXシリーズが使えるのはとても嬉しい。単にプランナートムで日本語入力できるということ以上の喜びがある。今後は、SKKを通常利用する予定だが、いざというときにプランナートム上で慣れた日本語入力ができるのは心強い。この文章もさっそくWXPで記述している。プランナートムに入力ソフトウェアの自動制御が備わっているので、大変入力しやすい。昭和時代の環境が令和時代にほぼ蘇っている。