去年出版した「感謝と不条理のレール」の新装版を出版いたしました。変更点といたしましては、軽微な不具合の修正と裏表紙の追加となります。裏表紙につきましては表紙と同様、Femiさんにご協力いただいております。念のため、電子書籍版の新装版はございません。関係各位に感謝を申し上げます。
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「感謝と不条理のレール」ペーパーバック版販売開始
アマゾンで電子書籍版のほかに、ペーパーバック版も販売開始しました。図録のような大きさになっています。持ち運びに不便ですが、悪しからずご了承ください。
感謝と不条理のレール 楽天KOBOでも販売開始
アマゾンに続いて、楽天KOBOでも電子書籍版「感謝と不条理のレール」を販売開始しました。下記のリンクから購入可能です。ぜひご覧ください。
https://books.rakuten.co.jp/rk/c5c941c0cfdf36908f58d270440821c9/
新刊「感謝と不条理のレール」の販売開始!先行販売はアマゾンでスタートしました!
皆さん、お待たせしました!私の新刊「感謝と不条理のレール」の販売がついに開始されました。さらに、このたび先行販売としてアマゾンでお求めいただけるようになりましたので、ご案内いたします。
「感謝と不条理のレール」は、交換日記を主題とした物語です。この小説は、主人公たちが交換日記を通じて心を通わせていく姿を描いています。彼らは互いの思いや考えを綴り、時には助言し、時には共感し合いながら、成長していく過程が描かれています。
主人公たちが書き綴る交換日記は、普段言葉にできない感謝や不条理な出来事に対する思いを率直に表現しています。読者の皆さんは、彼らの心の奥底に触れ、彼らと共感しながら物語を進んでいくことでしょう。
「感謝と不条理のレール」は、私自身の経験や観察を基にして書かれた作品です。交換日記という形式を通じて、普遍的なテーマに対する新たな視点を提供したいと考えています。人間の心の葛藤や喜び、そして不思議さを描くことで、読者の心に深い共感を生むことを目指しています。
このたび、「感謝と不条理のレール」をアマゾンで先行販売しています。アマゾンを通じて手軽にご購入いただけますので、ぜひこの機会にチェックしてみてください。以下がリンクです:https://www.amazon.co.jp/gp/product/B0C6MZHFHM/
また、他のオンライン書店でも順次販売を開始予定ですので、そちらでもお買い求めいただけます。公式ウェブサイトやSNSアカウントでも最新情報を発信していきますので、ぜひフォローしてください。
「感謝と不条理のレール」が、読者の皆さんの心に深く響き、思い出深い物語となることを願っています。ぜひお楽しみに!
楽天KOBOで出版開始
Amazonでの電子書籍発売、そして紙媒体での出版、さらに楽天KOBOでの電子書籍出版が始まった。自分の作品をこうして発売できるというのは感慨深い。そして、良い時代になったものだと感じる。一定の読者もついてきたので、古い作品だけでなく、新作も用意する必要がある。
紙書籍版販売開始
以前、自分の作品の電子書籍を出版したことがある。先日、アマゾンから紙書籍も出版が可能になったという連絡が届いたので、中島一則短編集と中島一則随想集(2010年代)を、紙書籍としても出版することにした。幸いすでに電子書籍版を作成したときのデータがあるので、それを紙書籍版に利用するのは簡単だった。一番難航したのは表紙作りだった。新しくおしゃれな装幀の表紙を一から作成することも可能だったけれど、それほどの知識も体力もないので、電子書籍版の表紙をそのまま流用することにした。しかし、紙の書籍となると、表紙だけでなく裏表紙や背表紙など、考えるところはたくさんある。結局あまり凝ったことはせずに解説文をそのまま載せるだけに留まった。それでも、自分の本が紙の書籍というかたちで存在するのはとても感慨深い。いわゆる物質的恍惚という感覚だ。子供のころの夢が、「小説家になって、本を出版すること」だったので、いわば夢が叶ったわけだ。何歳になっても夢が叶うというのは本当に嬉しい。アマゾンで「中島一則」で検索すれば、電子書籍版と同じページで紙書籍版にもたどりつく。
アマゾンでのみ販売中だ。
中島一則短編集のリンクはこちらから。
中島一則随想集(2010年代)のリンクはこちらから。
作品を Amazon Kindle Unlimited に登録しました
自ら専ら好んで Amazon Kindle Unlimited を利用している。それで、自分の作品もそれに登録してみたくなった。売上としては、読まれたページ数が重要だ。いずれにしても、読まれる機会が増えるのは良いことだと考えての判断だ。
作品:
2020年が終わる
早いもので、前回 Rakuten Miniを入手した記事を書いたが、今回はそれが壊れた記事を書く。そして 2020年が終わろうとしている。今年は、新型コロナウイルスに振り回されたとも云える。その中で人間がどのように振る舞うのかというのが見えた一年だった。それはおそらく来年も続くだろう。より理性的であるのか、より感情的であるのかそれぞれの個性が色濃く出た。自分はと云えば、夏頃に美術評論を一作起こした。本格的な美術評論は初めてだったのでとても楽しめた。立場上、色々と頼られることが多くなり、一言で云えば、円熟味が増したと云えるのではないだろうか。肩の力を抜いても、色々なことがうまくいくようになったとも云える。来年もそのようにあってほしいものだ。そのためには周りの人たちの協力が欠かせない。そういう点では今年も来年も感謝の日々だろう。
中島一則随想集(2010年代)
中島一則短編集
ふと思い立って、自分の作品を電子書籍化することにした。
ちょっとした思いつきの割には、簡単に果たすことができた。
作品を書き続けていれば、書籍化(電子書籍化)は夢の一つである。作品を発表するにあたり、縦書きフォーマットは外せなかった。この縦書きというのが、電子書籍化するのになかなかやっかいだ。というのも、コンピュータの世界は、横書きが一般的だからである。今回、WZ Writing Editor 2を利用して縦書きフォーマットを実現した。高度なEPUB出力が可能なところが良かった。EPUB出力後、Kindle Previewer 3 でMOBI化する。さらに、GIMPで表紙画像を作成し、Calibreで表紙画像(cover.jpg)を作品(MOBIデータ)と紐付けする。
ここまで来たら、あとは、KDP(Kindle Direct Publishing)のアカウントを作成し、必要事項を入力し、税の支払い登録を済ませるだけだ。MOBIデータをアップロードすれば、あとは審査が通るのを待つのみだ。最長72時間かかると書いてあったが、自分の短編集の場合、2時間弱でストアに公開された。
こうして自分の作品が売り場に並ぶと感慨深い。もっとたくさん書いてどんどん発表したくなる。
今回の作品集は、初期作品を含めた短編集だ。妖怪二部作、モグラなど人間以外を描写している。代表作「鳩使い」も収録している。次は、評論集を出そうかなと考えている。今後の作品発表を考えるだけでも、とてもわくわくしてくる。高級ノート選手権の電子書籍化なども現実味が増してきた。どんどん書かなくちゃ!