生ごみ処理機

去年の十一月に生ごみ処理機を購入した。日立製の高温バイオ式 BGD-V18という機種だ。たまたま農業祭りに出かけたところ、そこで生ごみ処理機のデモンストレーションを行っており、それを見て欲しくなったのだ。その生ごみ処理機は屋外用で、我が家では屋内設置が必須だったので、やむなくデモンストレーションで見た消滅型の生ごみ処理機はあきらめたのだ。

何はともあれ、このBGD-V18は大変便利だ。基本的にバイオ基材の交換が不要なので経済的だ。また処理を夜中などに設定しておけば電気代も安くすむ。我が家ではお得なナイト8を導入しているので、夜間の電気代がとても安い。プラチナ脱臭機能を使えばにおいは殆ど気にならない。息子は気になる様子だ。ふたを開けると佃煮のようなにおいがする。

一度、何でもかんでも油でもカレー粉でもどんどん投入して、基材を交換したことがあった。それ以来、多少気にして投入するようにしている。特に細かくすると効果的だ。大きいとにおいが出やすく、時間がかかる気がする。消滅型と違い、高温で処理するので、切り花などでも気軽に投入できる。また、処理物を堆肥として利用できる。我が家では最近始めた家庭菜園などに利用している。

とにかく、生ごみを出す回数が大幅に減った。ごみを減らす効果は大いに期待できる。しかも自治体から補助金が出るので、思ったよりも初期投資が安くすむ。夏の生魚処理でも全く心配ない。魚をさばいた後、内臓をぽいぽいっとバイオくんに食べさせればよいのだから(我が家では生ごみ処理機をバイオくんと呼んでいる)。

私は街の家電屋さんで購入したが、実はアマゾンの方が安かった。少し失敗したと思っている。


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このページは、ちんみが2008年5月21日 20:07に書いたブログ記事です。

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