ほとんど毎日パンを焼く。毎日焼くので頭の中にレシピが入っている。本当に毎日の日課だ。
ホームベーカリーでピザの生地も作るし、餃子の皮も作る。最近買った我が家の電化製品で、一番良い買い物をしたといえる。他のものと比べて、どの点が優れているかとかは分からないが、象印のホームベーカリーパンくらぶ BB-HB10-CAで満足している。小麦粉が値上がりし、パンの値段も上がってしまったので、自分の家で焼けるのはありがたい。少しの量の小麦粉購入だと、市販のパンの値段とあまり変わらなくなってしまうので、思い切って荒井さんで25Kgのセメント袋のような強力粉を買った。これなら一斤あたり30円しない。さらに夜中の電気代の安い時間帯にパンを焼くので、電気代も節約できる。
LG21 飲むヨーグルト
プルーンジャム
マドレーヌを作る
自家製の千葉産ピーナッツバター
コンビーフケチャップ炒め生卵のせ
昨日クライストの「話しながらだんだんと考えを仕上げること」について書いた。そのとき思い出したことがある。岩波文庫の復刊シリーズというのがあり、それが始まる当初、一般読者からリクエストを募った。もう二十年くらい前の話だ。私はそのとき、クライストのこわれがめの他、様々な作品の復刊リクエストを行った。高校生の時の話だ。明治学院大学文学部フランス文学科の推薦入学オリエンテーションというのがあり、そのとき先輩OBに復刊リクエストの話をした。そうしたら、その先輩OBというのが岩波書店の社員だった。社内で、変な復刊リクエストをしてくる奴がいると話題になっていたんだ、それがお前か! あんな売れない本復刊できるかっ、と奇妙な巡り合いをしたのだった。しかし、その後クライストのこわれがめは復刊したのだった。大変うれしかった記憶がある。
Poisson d'or
和歌山毒カレー事件とカフカの審判
ローマ字日記
LaTeXで検索可能なPDF
ブログを書くということ
私は昔から文学が好きで、しかもフランツ・カフカが好きだ。フランツ・カフカの作品を読み進めていくうちに、ハインリッヒ・フォン・クライストという劇作家を知るようになる。彼の作品はそれなりに読んでいるが、ほとんど全く記憶に残っていない。「こわれがめ」は読んだはずだ。「ミヒャエル・コールハースの運命」は最初の数ページで挫折した気がする。
しかし、この「話しながらだんだんと考えを仕上げること」は全く違った。おもしろくて、今でもしばしばこの作品の内容を実践している。この作品は小説ではなく評論といったもので、いかに話しながら考えをまとめていくかを丁寧に論じている。私は文章を書く上で、作中人物に会話をさせる際、このやり方をよく用いる。つまり、会話をさせながらある一定の方向へ考えを導くというやり方だ。こういう時に、このクライストの作品がとても役立つ。もう一つ、会話の方法としては、アルフレッド・ミュッセの恋愛会話術は大変に役立っている。会話をしながらどんどんと話を変えていくのは、彼が断然うまい。一方登場人物に話をさせて、会話を破綻させたり、別の話にすり替えたりするのが上手なのはフランツ・カフカだ。いずれも文章中の会話や、現実の会話に非常に良く役に立っている。
こんな昔の、あまり人気のないドイツ劇作家のことならインターネットに情報がないだろうと思ったら、案の定あまりない。人気はないが、私はこの作家がとても大好きだ。特にこの作品は別格である。
ウェブストアのアマゾンにもクライストの作品はないだろうと考えていたら、思ったより大変品揃えが良かった。全集まで存在する。アマゾンにない作品を紹介して、アフィリエイトが張れないと書くつもりだったが、せっかくなので、アフィリエイトのテストをする。有名どころの作品ではなく全集にアフィリエイトするのだ。
Poisson d'or
和歌山毒カレー事件とカフカの審判
ローマ字日記
LaTeXで検索可能なPDF
ブログを書くということ
昼寝の時に見る夢はいつも大抵悪夢だ。
なぜだか知らぬが、いつもそうだ。
そういう時は、その夢が現実のものにならぬよう、秘密の儀式をする。
私の夢には特別な力があるのだ。
今日もまた悪夢を見る。
ハードディスク障碍
生ごみ処理機
wordpress頓挫
wordpressを導入
はーい、藤田でーす
最近いろいろなものが壊れる。
電気バリカンが壊れ、iPodのドッグが壊れ、CDプレーヤーが壊れ、DVDプレーヤが壊れる。
形あるものいつかは壊れる、というが、いくら何でも壊れすぎだ。たまたま同じ時期に寿命が来たのだろうか。春になり暖かくなって、湿気が増えてきたので、そのせいだろうか。いずれにしても不便だ。
ハードディスク障碍
生ごみ処理機
wordpress頓挫
wordpressを導入
はーい、藤田でーす
最近違和感を感じることばの一つに「きょうだい」がある。私の中では、きょうだいというのは、上の子、下の子、そのいずれかが男である場合、「きょうだい」が使えると考える。あね、いもうとの場合は、きょうだいではなく、ずばり「姉妹(しまい)」だろうと考えるのだ。しかし、最近のことばの中では、あね、いもうとの組合せでも「きょうだい」を使用する場合が見受けられる。
とはいうものの実際には、辞書を調べてみると、親が同じ子なら、それは兄弟(きょうだい)なのだそうだ。つまり、あね、いもうとでも、兄弟(きょうだい)なのだ。おそらく、あねといもうとがけんかをしたら、兄弟げんかなのだろう。確かに、姉妹げんかとは言わない。ただ、せっかくそれを表すことばがあるのだから、あねといもうとの関係なら、姉妹と言ってもらいたい。
はぐれメタれ
草なぎ剛 (なぎは弓偏に剪)の彅
ローマ字日記
ご教授下さい
推敲の道具としてのWiki