フランス語の最近のブログ記事

そうそう書くことないし

Poisson d'or 先日から、J.M.G. LE CLÉZIO の Poisson d'or を読み...

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フランス語のテスト Movable Type Open Sourceでフランス語を入力するとどうなる...

Poisson d'or

先日から、J.M.G. LE CLÉZIO の Poisson d'or を読み始めてる。やはり読んでいて楽しい。せっかく読んでいるので、私家版として翻訳しながら読んでいる。公開することはできないが、自分なりの解釈として記録している。以前、同じ作者のダビッドという作品を私家版として翻訳したことがある。その時も大変楽しかった。

On arrive!
ノーベル文学賞
LaTeXで検索可能なPDF
超漢字ウェブコンバータ
勝手にフランス月間

On arrive!

二十年ほど前の話だが、フランスを訪れた時、子供がこう言ったのを聞いた。

On arrivons! (着いた!)

正確には、On arrive! なのだが、子供は Nous arrivons のつもりで言ったのだろう。この場合の On はNousの意味で使われている。子供が言語を獲得していく過程を見られた瞬間だと思う。


Poisson d'or
ノーベル文学賞
LaTeXで検索可能なPDF
超漢字ウェブコンバータ
勝手にフランス月間

ノーベル文学賞

J.M.G. ル・クレジオがノーベル文学賞を受賞した。誠にうれしい。ブラボーという気持ちだ。大学時代、ゼミで『砂漠(Désert)』を専攻し、卒論で『調書(Le Procès-Verbal)』を取り上げた。『David』を私家版として翻訳したこともある。今でもやはり最も好きな作家の一人だ。ル・クレジオの文体のリズムには少なからず影響を受けていると自分自身思うところがある。倉橋由美子風に言えば、私に対して最初にひどいあばたを作ったのがカフカならば、その後にひどいあばたを作ったのがル・クレジオだろう。

一方で、カフカの翻訳で著名な山下肇先生が亡くなった。翻訳や解説で記憶に残っている。時代の移り変わりを感じる。

Poisson d'or
On arrive!
LaTeXで検索可能なPDF
超漢字ウェブコンバータ
勝手にフランス月間

LaTeXで検索可能なPDF

昨日から始めたptetex3の構築だが、ようやく目的が達成できた。
つまり、LaTeXで検索可能なPDFを作成することだ。思えば、十数年前、同じようなことを考えて、その時はうまくいかなかった。それが今、設定を間違えなければ、いとも簡単に構築できる。最近つくづく感じるがいい時代になったものだ。今は、wikiwikiwebもあるし、フリーの高品質なフォントもあるし、高速で常時接続が可能なインターネットもある。全文検索ソフトもフリーソフトで存在する。CMSという便利なソフトウェアもある。ネットから離れれば、超漢字という別次元のソフトウェアもある。昔かなわなかった夢が今かなっているのは本当に幸せなことだ。

サーバにVine Linux 4.2を使っていることが功を奏した。ptetex3を使う上で、Vine Linuxが一番都合がよいのだ。apt-get install task-tetexであらかたの作業は終わってしまう。後はネットで情報を見つけながら、設定とファイルの置き場所を間違えなければ、必ずうまくいくはずだ。よく分かっていなかったため、ファイルの設定やIPAフォントの置き場所を間違えて、ずいぶん遠回りをした。しかし、落ち着いてやれば必ずうまくいく。

日本語とフランス語混ぜた文章を特別なワードプロセッサーソフトウェアを使わずに書くことができる。そのデータがいつまでも利用可能なのは大変嬉しい。別の話だが、十数年前に同じように書いたワードパッド(かもしくはワード)の文章は、WORD2003で読み込むことができない。namazuでも、WORD2とメッセージが出て、読み込むことができない。他のどんなソフトウェアでも読み込むことができない。その点、ジャストシステムは過去のデータでもビュアーできちんと読み込むことができる。当たり前のことなのだろうが、こういう点は評価したい。結局、自分自身の予感は当たっているわけだ。ワードは信用できない。

結論:夢がかなって嬉しい。


vmware playerの不具合
ファイル名をUTF-8化
パールとメカブと案山子
MTOSが正常動作する
MTOS-4.2rc1-ja

超漢字ウェブコンバータ

以前超漢字で書いた日本語とフランス語の文章をもう一度見直す。
現在の設定ではフランス語のアクサンが画像として出力されるので、何となく嫌だなと思っていた。どうせならきちんと文字として出力したい。

見直してみると、ウェブコンバータの設定がShift_JISになっていた。これをUTF8に変更すると、問題なく日本語とフランス語の両方が文字として出力されるようになった。もっと早く気づくべきだった。

vmware playerの不具合
ファイル名をUTF-8化
パールとメカブと案山子
MTOSが正常動作する
MTOS-4.2rc1-ja

勝手にフランス月間

今年が日仏交流150周年の記念の年だからと言うわけではないが、突然今月をフランス月間にしようと思いついた。実を言うと、常々すっかり縁遠くなってしまったフランスに再び近づこうと考えていたのだ。今は初めとしてシャンソンを聴いている。iPodに入っているのは、
  • Sylvie Vartan
  • Serge Gainsbourg
  • Jane Virkin
  • Charlotte Gainsbourg
  • Autour de Lucie
  • 無印良品 BGM2
  • 無印良品 BGM12
  • Magali Bonfils
  • Elsa Lunghini
  • Boris Vian
以上の曲だ。

Poisson d'or
On arrive!
ノーベル文学賞
LaTeXで検索可能なPDF
超漢字ウェブコンバータ

Hyper Estraierの文字化けが直る(読み方も)

昨日、ネットワーク全体のファイル名の文字コードをUTF-8に統一した。その前提条件で、Hyper Estraierを設定し直したところ、検索結果のファイル名の文字化けが見事解決した。やはりいろんな文字コードが混在していた結果、文字化けが起こっていたのだろう。UTF-8に統一して良かった。また、mecabのキーワード設定も有効になり、いっそう使いやすくなった。結局CGIでは特に何も設定せずにキーワード検索が有効になっていた。

ちなみに、estraierは古フランス語で「迷う」とか「はぐれる」という意味だとFAQに書いてある。
発音はやはり、「エトレイエ」と発音するのが自然ではないだろうか。そうすると、Hyperもハイパーではなく、フランス語らしくイペルと発音すべきだろう。「イペルエトレイエ」、フランス語っぽくなってきた。
しかし「ハイパーエストレイア」と「イペルエトレイエ」では全く別物になってしまう。

当の作者はこんなことを書いているようだ。
どんな発音でも良いわけか。ならば、私は「イペルエトレイエ」でいこう!

Hyper Estraierのホームページのソースを見ると、変な文章が書いてある。
      switch((now.getMonth() + now.getDate() + now.getMinutes()) % 64){
      default: name = "超弩級迷子"; break;
      case 1: name = "超絶技巧迷子"; break;
      case 3: name = "超並列迷子"; break;
      case 5: name = "超伝導迷子"; break;
      case 7: name = "超音速迷子"; break;
      case 9: name = "超幾何学的迷子"; break;
      case 11: name = "超ひも迷子"; break;
      case 13: name = "超高校級迷子"; break;
      case 15: name = "超臨界迷子"; break;
      case 17: name = "超多元迷子"; break;
      case 19: name = "超巨星迷子"; break;
      case 21: name = "超ゆんゆん迷子"; break;
      case 23: name = "超超超超イイ感じ迷子"; break;
      case 25: name = "貴様だって超迷子だろうに!"; break;
      case 27: name = "言語道断超迷子"; break;
      case 29: name = "疾風怒涛超迷子"; break;
      case 31: name = "滅殺波動昇龍超迷子"; break;
      case 33: name = "禁断の超迷子"; break;
      case 35: name = "赤い超迷子"; break;
      case 37: name = "超迷子とよばれて"; break;
      case 39: name = "超迷子に何が起こったか"; break;
      case 41: name = "超迷子は振り向かない"; break;
      case 43: name = "泣き虫先生の超迷子"; break;
      case 45: name = "ふぞろいな超迷子"; break;
      case 47: name = "金曜日の超迷子"; break;
      case 49: name = "仁義なき超迷子"; break;
      case 51: name = "超迷子は少年を浪費する"; break;
      case 53: name = "超迷子さんのすきゃんてぃ"; break;
      case 55: name = "超迷子の海岸物語"; break;
      case 57: name = "超迷子オブジョイトイ"; break;
      case 59: name = "ちょwwwおまwwwいごww"; break;
      case 61: name = "どう見ても超迷子です本当にありがとうございました"; break;
      case 63: name = "牌破衛須都隸亜"; break;
      }
      var desc;
      switch((now.getDate() + now.getMinutes()) % 16){
      default: desc = "ゲマインシャフト的P2P全文検索システム"; break;
      case 0: desc = "苦しい事もあるだろう。云いたい事もあるだろう。" +
        "不満な事もあるだろう。腹の立つ事もあるだろう。泣きたい事もあるだろう。" +
        "これらをじっと堪えてゆくのが男の修行である。"; break;
      case 1: desc = "コードも書かない人に言われたくはない。"; break;
      case 2: desc = "コードだけでOSSの世界が回ると思ってんのか?"; break;
      case 3: desc = "乾杯は、杯を乾かすってことなんですよ。"; break;
      case 4: desc = "貧乏人は麦を食え。"; break;
      case 5: desc = "毎日を生きよ。あなたの人生が始まった時のように。"; break;
      case 6: desc = "しかし夜間に出されると、殺意を覚えますね。"; break;
      case 7: desc = "天上天下最速最強佛恥義理全文検索系夜露死苦"; break;
      case 9: case 11: case 13: case 15:
        switch(now.getSeconds() % 16){
        default: desc = "ふるえるぞハート!燃えつきるほどヒート!!"; break;
        case 0: desc = "オラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラァッ!!"; break;
        case 1: desc = "無駄無駄無駄無駄無駄無無駄無駄無駄駄無駄無駄無駄無駄ァッ!!"; break;
        case 2: desc = "なっ!何をするだァーーーーーッ"; break;
        case 3: desc = "君がッ、泣くまで、殴るのをやめないッ!"; break;
        case 4: desc = "貧弱!貧弱ゥ!"; break;
        case 5: desc = "ああ! う...美しすぎます!"; break;
        case 6: desc = "ノックしてもしもぉ???し"; break;
        case 7: desc = "ハッピー うれピー よろピくねーーーー"; break;
        case 8: desc = "あァァァんまりだァァァァ"; break;
        case 9: desc = "まさに歯車的砂嵐の小宇宙!!"; break;
        case 10: desc = "だが、頂点に立つ者は常にひとり!"; break;
        case 11: desc = "きさま!見ているなッ!"; break;
        case 12: desc = "こんなことを見せられて、頭に来ねえヤツはいねえッ!"; break;
        case 13: desc = "ンまぁーーーーいッ!! 味に目醒めたァーっ"; break;
        case 14: desc = "「覚悟」とは!!暗闇の荒野に!!進むべき道を切り開く事だッ!"; break;
こんな感じだ。これがどういう作用を及ぼしているのか、ソースを眺めてみたが、よく分からなかった。表示時間によって値をセットしているのだが、その値を何に使っているのかよく分からない。
どこかに表示されるのかと探したが、結局不明だった。


vmware playerの不具合
ファイル名をUTF-8化
パールとメカブと案山子
MTOSが正常動作する
MTOS-4.2rc1-ja

フランス語のテスト

Movable Type Open Sourceでフランス語を入力するとどうなるかのテストだ。

J'ai étudié la litérature française.
私の大学の卒業論文は、J.M.G. Le ClézioのLE PROCÈ-VERBAL(調書)だ。
現在の本業ではまったく役に立たないが、せっかくなのでなるべくフランス語を思い出すべく、使ってみようと考える。

Poisson d'or
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