radiko録音ツールのradikaは現在、ver.0.21まで上がってきている。途中、radikoのセキュリティ強化により録音出来ないことがあったが、現在では問題なく動作している。再接続に関しては、賛成反対の両意見がユーザから出ている。
番組表が表示されない場合、新規インストールすることと、.NET Framework 3.5及び、DirectXをインストールすることをお勧めする。
INTEC275でカセットを聞く
ラジオっ子
ロックのための幸福な時間
KORG DS-10
(Marie's The Name) His Latest Flame
9月20日(日)午前1時から2時間、MEET THE MUSIC 09が放送された。今回は忌野清志郎の特集だというので、エアチェックをすることにした。先日手に入れたジャンク品扱いのチューナーにはタイマー機能があり、カセットテープに録音予約ができる。本当に久しぶりにカセットテープを買いに行った。120分テープは通常のものよりもテープが薄く、あまり推奨されない。しかし2時間全てを録るにはこのテープでなければならない。持っていないのでわざわざ買いに出かけたのだ。今その録音テープを聴きながらこれを書いている。便利だが、エアチェックしたカセットテープを聴いていると何となく昭和っぽい感じがする。電器店にメタルテープやハイポジションテープは既に無いものの、録音時間別にまだそれなりに種類がそろっている。しかし、いい音で録音したいという気持ちには応えてもらえない。いわゆる会議用や学習用という用途のものしか残ってないからだ。何はともあれ、それしかないのだから、それを使ってエアチェックしている。音は思ったよりもきれいに録れている。忌野清志郎が皆に愛されていると言うことがよく分かる。
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ロックのための幸福な時間
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(Marie's The Name) His Latest Flame
最近家で殆どテレビジョンを見ていない。見ているのは、CSで録画しているパーマンと、地上波のタモリ倶楽部、ぷっすま、そしてTVKを少しくらいだ。
テレビジョンの代わりにもっぱらラジオを聞いている。ラジオを聞いていないときは音楽を聞いている。マンションの低層階という悪条件のため、AMはニッポン放送、FMはFMヨコハマしか入らない。それもかなりノイズが乗ってしまう。その状況を改善しようと、インターネットでいろいろ調べていたら、CATVから同軸ケーブルを使いFMアンテナに巻き付ける方法というのがあった。これを実践したところ、今まで一局しか入らなかったFM放送が無数にはいるようになった。あまりに入りすぎて数え切れないほどだ。AMは相変わらず苦戦しているが、ともかくFMがきれいに聞けるようになったのが大変喜ばしい。こうなると、ちゃんとしたラジオチューナーが欲しくなる。現在は災害用のダイナモ付ラジオで聞いているのだ。低音域が全くと言っていいほど聞こえない。災害用なので当たり前の話ではある。
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(Marie's The Name) His Latest Flame
yes no
BS世界のドキュメンタリー シリーズ みんなロックで大人になった 「第7回 インディー・ロック」を見る。
私はThe Smithsが大好きだ。それは今でも変わらない。倉橋由美子風に言えば、私に最も大きなあばたを残した。この番組はThe Smithsを出発点とし、ストーンローゼズやブラー、そしてオアシスを通り、最後にフランツ・フェルディナンドに辿り着く。ポールヤングやフィルコリンズではない(実は二人とも好きだ)。更に言えば、U2ではないものを目指していく。U2に対して批判的なのが興味深い。U2がそれだけ大きなバンドだということだ。私自身はU2の闘(WAR)が一番好きだ。
オアシスのための番組だ。たとえ辿り着く場所がフランツ・フェルディナンドであっても。
何が一番驚いたかというと、オアシスを含めてみなおじさんになっていたということだ。みな年を取る。
八十年代がスミスの時代としたら九十年代はオアシスなのだろう、そういう作りの番組だ。しかし、今は2000年も過ぎて2010年も間近に見える。二十年も前なのだ。
そしてまた、コールドプレイに対して批判的なのも面白い。オアシスはコールドプレイに対して批判的だからだろう。コールドプレイは商業的かつ小市民的過ぎるがそれを否定する要素はない。フランツ・フェルディナンドの音楽は悪くない。途中、トラヴィスなどもちらっと出ていた。このトラヴィスというバンド名の由来は、Paris, Texasから来ている。私の一番好きな映画だ。
閑話休題。文章が散漫になったが、この番組自体も散漫な番組だ。インディを解説する番組という作り自体が何かをもたらそうとしているわけではない。ただそういう時代だったのだと羅列しているに過ぎない。しかし、それが懐かしい。私の同時代を映している。
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