2009年2月アーカイブ

marumanとWORKMAN

ふと感じたことなのだが、

マルマン株式会社

画像を最大化




は、雰囲気が似ているなと思った。


セーラー長刀研ぎ万年筆
ぺんてる サインペン

ローマ字日記

舘神さんのブログにローマ字で記述することに関する記事が載った。
ローマ字で記述する云々で思い出すのは、石川啄木のローマ字日記だ。

高校生の頃、この本を読み始めたのだが、すぐに挫折してしまった。というのも理由は単純で読みにくいからだった。石川啄木の頃は、漢字を捨てて西洋文化を積極的に取り込むだとか、もっと個人的な理由だとかいろいろあったようだ。現在のコンピュータ(ワープロ)によるローマ字入力というのは、ただそれが簡単だからだという理由によるものだと思う。舘神さんのブログにもコメントを書いたが、要は慣れの問題だと感じる。息子(7才)はローマ字を知らないので、ひらがな入力をしているが、それで特段困っている様子はない。

文章のローマ字化とか脳内変換だとか、さらには文化的にローマ字の関与が強まるだとかいうのは、少々大げさなのではないだろうか。

ローマ字入力によるメリットがある。それは日本に来た海外留学生が日本語を習うのに大変便利なことだ。ローマ字さえ学習すれば、かな漢字変換はコンピュータが行ってくれる。複雑な漢字の仕組みを知らなくても、日本語を書くことができる。海外留学生にはローマ字入力の評判が大変良かった。

それほどローマ字入力が気になるのであれば、ずばり超漢字を使えばいいのではないか。超漢字は標準がひらがな入力になっている。つまり、WindowsのIMEでも入力方式を変えれば、別段問題になる話ではないのだ。

今日の言いたいこと:
超漢字を使おう!


はぐれメタれ
草なぎ剛 (なぎは弓偏に剪)の彅
ご教授下さい
推敲の道具としてのWiki
LaTeXで検索可能なPDF

試し撮り

先日手に入れたEOS 55を使って試し撮りをしてみた。
まずは今まで使っていたEOS 1000S QDの画像だ。町田リス園のリスだ。
image010.jpgEOS 1000S QD + EF 50mm F1.8 + Venus 800 + Konica QSCAN

EOS 55で撮影したものだ。相模川ふれあい科学館で魚や亀を撮影する。屋内でフラッシュ禁止、さらに動きの速い魚なので、撮影するのに苦労する。1/30秒やF2.8の浅めのピントだと、ピンぼけや動体ぶれしやすい。
image006.jpgEOS 55 + EF 50mm F1.8 + Venus 800 + Konica QSCAN

image021.jpgEOS 55 + EF 50mm F1.8 + Venus 800 + Konica QSCAN

image031.jpgEOS 55 + EF 50mm F1.8 + Venus 800 + Konica QSCAN
ミッチーではなくオイカワだ。ダジャレを言うために写真を撮る。

CANON IXY 310
EOSの視線入力
DNP CENTURIA フィルム生産終了
EOS IX EのIX情報
EOS IX E, EOS 55

実身参照元検索

PukiWiki Plusの #relatedを便利に使っている。これを使うようになって、WikiがWikiらしくなった気がする。たとえて言うならば、高速で動作する動的な実身参照元検索といった感じだろうか(かえって分かりにくい)。

[[ほげほげ]]という項目のページ内に、#relatedと記述すると、[[ほげほげ]]という項目を含むページを一覧にしてくれるものだ。これはあたかも、実身参照元検索をつかって、当該の実身を参照している仮身を含む実身を一覧にしてくれるのに似ている(分かりにくい)。実身参照元検索はとても便利なソフトウェアなのだが、若干動作に時間がかかるのが惜しいところだ。検索の範囲を小さくすれば問題はないのだろうが、現在のように大容量化していると、時間がかかってしまうのかもしれない。


vmware playerの不具合
ファイル名をUTF-8化
パールとメカブと案山子
MTOSが正常動作する
MTOS-4.2rc1-ja

関連するエントリ

Wikiには存在してMovable Typeにはない機能や、新しい機能を追加しようとして、いろいろ試している。脚注機能があればいいなと考えて、そのプラグインを見つけたが、導入を試みても結局うまくいかなかった。きっとやり方が悪かったのだろう。

一方、ブログに関連するエントリを表示できればいいなと考えて、やはりそのプラグインを見つけた。こちらは順調に導入できた。プラグインをコピーして、テンプレートに書き加えて再構築するだけだったので、それほど難しくなかった。Movable Typeにはまだ知らない便利なプラグインがたくさんある。





vmware playerの不具合
ファイル名をUTF-8化
パールとメカブと案山子
MTOSが正常動作する
MTOS-4.2rc1-ja

EOSの視線入力

今まで使っていたカメラになかった機能として、視線入力の機能がある。この機能については、ネットを見てみると、使えるという高評価と、使えないという低評価と、評価の分かれる傾向がある。自身が実際に使ってみた感想は、思ったよりも賢く使えるという印象だ。IX Eと55を比べると若干55の方が合焦が早い気がする。最初にきちんとキャリブレーションを行えばきっと役に立つ機能だろう。


CANON IXY 310
試し撮り
DNP CENTURIA フィルム生産終了
EOS IX EのIX情報
EOS IX E, EOS 55

DNP CENTURIA フィルム生産終了

EOS IX Eと EOS 55を入手して、いよいよフィルムで遊べるようになったと喜んでいたら、DNPのCENTURIAシリーズが販売終了だと知った。何とも残念だ。フィルムカメラはフィルムを選ぶことによって、写真のできばえを変えることができる。これがフィルムカメラの魅力の一つだと思う。子供の卒園式の時に、富士フイルムのREALA ACEを使ったら、何とも肌の色がきれいな写真ができた。まるでプロが撮影したみたいだった。

生産終了と言ってもすぐになくなるわけではないが、早めに入手しておこう。今までもっぱら富士フイルムのフィルムばかりを使っていたが、せっかくなのでKODAKなども使ってみようかと考えている。また三月に新発売される富士フイルムのSUPERIA PREMIUM 400も楽しみだ。


CANON IXY 310
試し撮り
EOSの視線入力
EOS IX EのIX情報
EOS IX E, EOS 55

EOS IX EのIX情報

ともかく英語のマニュアルしかなく、しかもEOS IX EのではなくEOS IX 50のものなので、内容を推量しながら、200ページのマニュアルを読み終える。操作はだいたい理解できた。一つ不明なのはEOS IX EのIX情報をどのように設定するかだ。例えばタイトルなどを設定する方法がIX 50とIX Eでは全く異なる。IX情報の全てをサポートしているはずなので、そのやり方があるのだろうが、それが分からない。

実際はVectis S-1でもタイトル付けはあまり使っていなかったので、必須機能というわけではないが、やり方が分からないというのは気持ちが悪い。ネットにもあまり情報がないので手探りの状態だ。

それ以外はすこぶる調子がいい。これほどのカメラが格安で手にはいるのだからいい時代になったものだ。

CANON IXY 310
試し撮り
EOSの視線入力
DNP CENTURIA フィルム生産終了
EOS IX E, EOS 55

EOS IX E, EOS 55

中古品のEOS IX EEOS 55を購入する。前者が3800円で後者が4980円だ。思ったよりも安く買えて良い買い物をしたと思う。ちなみに定価は前者が92000円で後者が88000円だ。いかにデジタルカメラ全盛の時代とはいえ、安すぎるだろう。私が学生の頃、とても手が出なかった一眼レフカメラがこんな値段で買えるなんて夢のようだ。嬉しいような悲しいような気持ちになる。

キヤノンは昔の製品に対する対応が同業他社と比べて比較的悪いと感じる。商品説明書はオンラインで手に入らない。もっと情報を開示してくれてもいいのではないだろうか。

何はともあれ、カメラには大変満足しているのだが、どのように使いこなせばいいのかいまいちよく分からない。分からないので、情報をあれこれ探してみると、案の定、英語の製品説明書が見つかった。以前、EOS 1000S-QDをジャンク品として手に入れたときも、結局50ページ近い英語の説明書を読むことになったのだ。今回は両方併せて200ページの英語の説明書を読むことになる。それでもないだけましだ。

思えば昔はLinuxの情報もあまりなくて英語のドキュメントをしばしば読んだものだ。JFがあれば嬉しく感じたものだ。そんな感じで英語のドキュメントがあるだけましなのだろう。


CANON IXY 310
試し撮り
EOSの視線入力
DNP CENTURIA フィルム生産終了
EOS IX EのIX情報

メンズシェーバー

無印良品のメンズシェーバー(W871-M)をさるルートから格安で手に入れた。未使用品だ。かつてアフターシェーブローションを販売していたのは知っていたが(使っていたが)、電気カミソリも販売していたとは知らなかった。

無印良品は今まで男性向けの美容商品を販売しては失敗している。最近の黒い化粧品が売れているのかどうか知らないが、女性向けとは違ってなかなか販売好調とはいかないのかもしれない。
NEC_0001.JPG



無印良品週間でおひつを買う
無印良品 発見祭
無印良品週間
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一太郎とパソコン通信

舘神さんがブログで一太郎のことを書いていた。
昔話を書くと、自分自身が初めて使ったワープロはカシオのものだった。二行しか表示できないインクリボン式のワープロだった。その後、ブラウン管に表示する本格的なワープロに変えた。このワープロをしばらく使っている時、PC9801NSに載った一太郎Ver.3を使う機会があった。高校生の時だった。

一太郎Ver.3を初めて触った時、そのあまりの速さに驚いた。そして、ATOKの賢さにも驚いた。すぐにカシオからパソコンに乗り換えることにした。その後、一太郎を使ってタッチタイピングも覚えた。私にとって一太郎というのは、パソコンを使い始めるきっかけになったソフトウェアなのだ。

パソコンを使い始めることになり、カシオのワープロからパソコンにデータを移行することになった。カシオのワープロには通信機能が備わっており、パソコンに通信ソフト(CCT-98III)を入れてRS232Cのクロスケーブルをつなげて、データの移動を行ったのだ(そういうわけで、ワープロで作成したデータはいまだ現役で残っているはず)。

せっかく通信ソフトを買ったのだからと思って、その後茅ヶ崎の草の根BBSにアクセスしたのがすべての始まりだった。舘神さんに出会い、オフというものを知り、さらにシステム手帳を教えていただいた。

一太郎がなかったら、今の私はいなかっただろう。


vmware playerの不具合
ファイル名をUTF-8化
パールとメカブと案山子
MTOSが正常動作する
MTOS-4.2rc1-ja

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