セーラー長刀研ぎ万年筆

セーラー万年筆プロフィット21長刀研ぎをしばらく前から使っている。

最初の印象は思ったよりも線が太いなという印象だった。通常万年筆はペン先を寝かせて使う。子供の頃そのように教わったので、ずっとそのように使ってきた。この万年筆もそのように使い始めたので、線の太い印象だったのだ。ミニ6穴のシステム手帳にはやや太過ぎる線だ。そのうちに慣れるだろうと思っていたら、つい最近劇的に使い勝手が良くなった。理由は、ペンをやや立てて使うように心がけたからだ。その結果、線を思い通り細く書けるようになった。このページにもそのように書いてある。読んでいて知ってはいたのだが、それを体得するのにそれなりの時間がかかった。

何はともあれ、ペン先を自由に使いこなせるようになった結果、大変書きやすい万年筆になった。何を書くにもこの万年筆を使うようになり、書くのが大変楽しい。


marumanとWORKMAN
ぺんてる サインペン

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このページは、ちんみが2009年8月19日 11:37に書いたブログ記事です。

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