ことばの最近のブログ記事

そうそう書くことないし

はぐれメタれ 我が家で最近はやっていることばが表題の「はぐれメタれ」だ。ドラゴンクエストに登場...

草なぎ剛 (なぎは弓偏に剪)の彅 ラジオっ子の記事に書いたように、私は好んでぷっすまを見ている。私がテレビジョンを...

ローマ字日記 舘神さんのブログにローマ字で記述することに関する記事が載った。ローマ字で記述する...

ご教授下さい 「ご教授下さい」という言い方に批判的な意見がある。例えば、誤用である。ご教示下さ...

推敲の道具としてのWiki 殆どの情報をWikiを使って保存していくにつれ、Wikiの差分/バックアップ機能...

LaTeXで検索可能なPDF 昨日から始めたptetex3の構築だが、ようやく目的が達成できた。つまり、LaT...

すてまんえん 小学一年生の息子が「すてまんえん」と言っているので、何かと思ったら「捨萬円」だっ...

ゲシュタルト崩壊 妻が彗星の「彗」の字の下が「ヨ」なのか「E」なのか分からなくなると言った。「彗」...

超漢字ウェブコンバータ 以前超漢字で書いた日本語とフランス語の文章をもう一度見直す。現在の設定ではフラン...

ファイル名をUTF-8化 今まで、WindowsはSJIS(CP932)、LinuxはEUC-JPと使って...

パールとメカブと案山子 先日、perlを新しいものに置き換えた(正確に言うと、既存のものはそのままに新し...

はぐれメタれ

我が家で最近はやっていることばが表題の「はぐれメタれ」だ。ドラゴンクエストに登場するモンスター「はぐれメタル」から由来している。意味としては、他人とは違った行動をする。はぐれるよりは孤立感が少なく、我が道を行くという感覚が強い。すぐに逃げ出すという意味ではない。肯定的に使われることが多い。他人と違った行動を取るが、それを良い面とも悪い面ともとらえず、ただ違うと言うことを受け入れるさまを表している。

使い方としては、以下のような感じだ。
-うちの息子は、ポケモンも戦隊ものも興味なく、見ているテレビ番組はハウスオブマウスだけなんです。はぐれメタれと教育しているわけではないんですが。

草なぎ剛 (なぎは弓偏に剪)の彅
ローマ字日記
ご教授下さい
推敲の道具としてのWiki
LaTeXで検索可能なPDF

草なぎ剛 (なぎは弓偏に剪)の彅

ラジオっ子の記事に書いたように、私は好んでぷっすまを見ている。私がテレビジョンを見る理由にしている、数少ない番組の一つだ。これで万が一タモリ倶楽部が終了したら、いよいよ私はテレビジョンを見る理由がなくなる。私が持っているいくつかのジンクスの一つに、「私が好むものは消える、行きたい店はなくなる」というのがある。 ラジオっ子の記事を書いた途端、このような事が起こると、好きなものを記事に書くのをためらわれる。

話は変わる。草彅(なぎ)剛の彅(なぎ)という感じは第3水準の漢字のため、機種によっては表示できない。そのため、このような記述になっている。先日書いたカフカの審判の翻訳者もまた辻ひかる (ひかるは王偏に星) 瑆という名前で、いわゆる機種依存文字(第3水準)だ。

古い話だが、中学生の頃、カシオのワープロを使っていて、表示できない難しい漢字がたくさんあった。その度に外字として登録して文章を書いていた。時が過ぎてWindowsやLinuxを使うようになっても、自分の使いたい漢字が全て使えるわけではなかった。その後、超漢字を使うようになり、その不満は解消された。自分のコンピュータの中だけならば、漢字の問題はなくなったと言っていい。しかし、インターネットの時代においては、そう単純な話ではない。ウェブに公開するにしても、メールを送るにしても、機種依存文字を使うことは禁忌になっている。それは自分がオンラインマガジンを発行していた頃から変わらない。なぜ変わらないのだろう。これだけコンピュータが進歩しても、思い通りに漢字を表示することができない。いつになったら、普通に「草彅剛」と表示できるのだろうか。現時点で私が取りうる方法としては超漢字で文章を書いて超漢字ウェブコンバータで出力する方法があるだろう。これならば、ユニコードにもないような漢字でも最悪画像として出力することができる。

MediaWikiの開いた仮身(もどき)機能
動画ブログ
YouTubeみたいに動画を管理する
PukiWiki Plus! でAutoLink機能を使いページ数が増えるとまずいらしい
MediaWikiのAutoLink機能

ローマ字日記

舘神さんのブログにローマ字で記述することに関する記事が載った。
ローマ字で記述する云々で思い出すのは、石川啄木のローマ字日記だ。

高校生の頃、この本を読み始めたのだが、すぐに挫折してしまった。というのも理由は単純で読みにくいからだった。石川啄木の頃は、漢字を捨てて西洋文化を積極的に取り込むだとか、もっと個人的な理由だとかいろいろあったようだ。現在のコンピュータ(ワープロ)によるローマ字入力というのは、ただそれが簡単だからだという理由によるものだと思う。舘神さんのブログにもコメントを書いたが、要は慣れの問題だと感じる。息子(7才)はローマ字を知らないので、ひらがな入力をしているが、それで特段困っている様子はない。

文章のローマ字化とか脳内変換だとか、さらには文化的にローマ字の関与が強まるだとかいうのは、少々大げさなのではないだろうか。

ローマ字入力によるメリットがある。それは日本に来た海外留学生が日本語を習うのに大変便利なことだ。ローマ字さえ学習すれば、かな漢字変換はコンピュータが行ってくれる。複雑な漢字の仕組みを知らなくても、日本語を書くことができる。海外留学生にはローマ字入力の評判が大変良かった。

それほどローマ字入力が気になるのであれば、ずばり超漢字を使えばいいのではないか。超漢字は標準がひらがな入力になっている。つまり、WindowsのIMEでも入力方式を変えれば、別段問題になる話ではないのだ。

今日の言いたいこと:
超漢字を使おう!


はぐれメタれ
草なぎ剛 (なぎは弓偏に剪)の彅
ご教授下さい
推敲の道具としてのWiki
LaTeXで検索可能なPDF

ご教授下さい

「ご教授下さい」という言い方に批判的な意見がある。例えば、
  • 誤用である。ご教示下さいの間違いではないか。
  • 大げさである。専門的、技術的な教えを継続的に教えるのではないので使うべきではない。
  • 慇懃無礼である。
  • 2ちゃんねる発祥の言い間違いを楽しむ風潮だ。使うのは良くない。
上記のような意見をインターネットで見受ける。しかし、私は上記の意見に違和感を覚える。
一つずつ記述すると、
  • 誤用ではない。「ご連絡下さい」という言い方があるように、日本語の文法として間違っていない。
  • 大げさではないと感じる。これは感じ方の問題なので、多様な意見があるだろう。
  • これも上記の意見と同じだが、「ご教授下さい」を慇懃無礼と取るか丁寧と取るかは相手によって変わってくる。
  • 2ちゃんねる発祥という意見は間違いだ。反例として、少なくとも2ちゃんねるが誕生するずっと前から、書物などで「ご教授下さい」という用例を見ている。
以上のことが、私が違和感を覚える理由だ。一番違和感を覚えるのは「その言い回しは間違っている」と言い切ってしまう人たちの不遜な態度だろう。

はぐれメタれ
草なぎ剛 (なぎは弓偏に剪)の彅
ローマ字日記
推敲の道具としてのWiki
LaTeXで検索可能なPDF

推敲の道具としてのWiki

殆どの情報をWikiを使って保存していくにつれ、Wikiの差分/バックアップ機能の有用さに気づいた。つまり、Wki上で作業している間は、いくらでも差分を残せるし、またバックアップを戻すことができる。自分がどのように文章を仕上げていったかの歴史が分かる。こういう機能は、最近の一般的なワードプロセッサには備わっているものだろう。また超漢字には推敲機能の付いた原稿プロセッサというソフトウェア(有料)がある。

そのようなソフトウェアと同じようなことがWikiでも可能だと言うことだ。

はぐれメタれ
草なぎ剛 (なぎは弓偏に剪)の彅
ローマ字日記
ご教授下さい
LaTeXで検索可能なPDF

LaTeXで検索可能なPDF

昨日から始めたptetex3の構築だが、ようやく目的が達成できた。
つまり、LaTeXで検索可能なPDFを作成することだ。思えば、十数年前、同じようなことを考えて、その時はうまくいかなかった。それが今、設定を間違えなければ、いとも簡単に構築できる。最近つくづく感じるがいい時代になったものだ。今は、wikiwikiwebもあるし、フリーの高品質なフォントもあるし、高速で常時接続が可能なインターネットもある。全文検索ソフトもフリーソフトで存在する。CMSという便利なソフトウェアもある。ネットから離れれば、超漢字という別次元のソフトウェアもある。昔かなわなかった夢が今かなっているのは本当に幸せなことだ。

サーバにVine Linux 4.2を使っていることが功を奏した。ptetex3を使う上で、Vine Linuxが一番都合がよいのだ。apt-get install task-tetexであらかたの作業は終わってしまう。後はネットで情報を見つけながら、設定とファイルの置き場所を間違えなければ、必ずうまくいくはずだ。よく分かっていなかったため、ファイルの設定やIPAフォントの置き場所を間違えて、ずいぶん遠回りをした。しかし、落ち着いてやれば必ずうまくいく。

日本語とフランス語混ぜた文章を特別なワードプロセッサーソフトウェアを使わずに書くことができる。そのデータがいつまでも利用可能なのは大変嬉しい。別の話だが、十数年前に同じように書いたワードパッド(かもしくはワード)の文章は、WORD2003で読み込むことができない。namazuでも、WORD2とメッセージが出て、読み込むことができない。他のどんなソフトウェアでも読み込むことができない。その点、ジャストシステムは過去のデータでもビュアーできちんと読み込むことができる。当たり前のことなのだろうが、こういう点は評価したい。結局、自分自身の予感は当たっているわけだ。ワードは信用できない。

結論:夢がかなって嬉しい。


vmware playerの不具合
ファイル名をUTF-8化
パールとメカブと案山子
MTOSが正常動作する
MTOS-4.2rc1-ja

すてまんえん

小学一年生の息子が「すてまんえん」と言っているので、何かと思ったら「捨萬円」だった。その後、「ひろいまんえん」と言っていたので、こちらは「拾萬円」のことなのだろう。確かに本当の拾萬円は「ひろう」方だ。面白いところに目を付けるなと感じる。

ハードディスク障碍
生ごみ処理機
wordpress頓挫
wordpressを導入
はーい、藤田でーす

ゲシュタルト崩壊

妻が彗星の「彗」の字の下が「ヨ」なのか「E」なのか分からなくなると言った。
「彗」の字と「慧」の字を眺めていたところ、妻が「彗」の字が人の顔に見えると言い出した。



確かに唇の厚い人の顔に見えてくる。

ハードディスク障碍
生ごみ処理機
wordpress頓挫
wordpressを導入
はーい、藤田でーす

超漢字ウェブコンバータ

以前超漢字で書いた日本語とフランス語の文章をもう一度見直す。
現在の設定ではフランス語のアクサンが画像として出力されるので、何となく嫌だなと思っていた。どうせならきちんと文字として出力したい。

見直してみると、ウェブコンバータの設定がShift_JISになっていた。これをUTF8に変更すると、問題なく日本語とフランス語の両方が文字として出力されるようになった。もっと早く気づくべきだった。

vmware playerの不具合
ファイル名をUTF-8化
パールとメカブと案山子
MTOSが正常動作する
MTOS-4.2rc1-ja

ファイル名をUTF-8化

今まで、WindowsはSJIS(CP932)、LinuxはEUC-JPと使ってきて、SAMBAもそのような設定をしてきた。Hyper Estraierの検索でファイル名が文字化けするので、その解決になればと言う気持ちと、文字コードの混在が設定を難しくしているのだと考えた結果、なるべくUTF-8で統一することにした。

ファイル名はconvmvというソフトを使うと簡単に変更できる。実際簡単だった。
#convmv -r -f euc-jp -t utf-8 * --notest
SAMBAの設定も簡単だ。文字コードの部分をUTF-8に変更するだけだ。
# charset (UTF-8)
   unix charset = UTF-8
   dos charset = cp932
   display charset = UTF-8

ターミナルソフトは使い慣れた「UTF-8 TeraTerm Pro」なので、画面表示も問題ない。あとは、viやnamazuなどの画面表示がEUC-JPなので、そういうのを少しずつ変えていくことが残っている。しかし、必要な部分はUTF-8になった。

試しにフランス語のファイルをWindowsで作り、それをSAMBAサーバにコピーした。Windowsからは問題なくフランス語として表示されるが、Linuxから見ると、CセディーユがCとして表示される。これは直しておきたい。

vmware playerの不具合
パールとメカブと案山子
MTOSが正常動作する
MTOS-4.2rc1-ja
ハードディスク障碍の結果

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