フィルムスキャナが壊れる

APS標準対応のフィルムスキャナ「コニカ Qscan QS-1201JW」がいよいよ壊れる。十年以上使用しているので、仕方のないことかも知れない。試しにいつ頃購入したのか調べてみたら、コニカへのアンケートメールの日付が97年12月12日だった。この頃に購入したのだろう。

次のフィルムスキャナを入手する必要があるのだが、デジタルカメラ全盛のこの時代において、フィルムスキャナの需要というのはそうそう高くない。価格はお手頃というわけにはいかない。フラットベッドスキャナのおまけの機能としてフィルムを読み込み機能がある。それなりに使えるらしいが、すでにフラットベッドスキャナを持っているので、新たに購入する気にはなれない。

DPE店などでCDに焼いてもらったり、プリントしたものをスキャンスナップで読み込んだりと、いろいろやり方はあると思うが、これぞ本命というものはない。

時代に流されておとなしくデジタルカメラを使えばいいのだろうが、二千円で購入した一眼レフカメラが思ったより使いやすく、EF50mm F1.8IIを使うときれいに撮影できるので、なかなか他のデジタルカメラを使う気になれない。フィルムの雰囲気を捨てがたい。

CANON IXY 310
試し撮り
EOSの視線入力
DNP CENTURIA フィルム生産終了
EOS IX EのIX情報

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このページは、ちんみが2008年12月27日 22:43に書いたブログ記事です。

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