私の心に鐘が鳴る渚ゆう子の「京都の恋」の歌詞の一節だ。去年京都旅行に行く際、渚ゆう子の「京都の恋」「京都慕情」そして「なのにあなたは京都に行くの」をiPodに揃えたのだ。「なのにあなたは京都に行くの」はチェリッシュのデビュー曲だ。それを渚ゆう子がカバーしたわけだ。
演歌を聴くわけではないが、渚ゆう子はなぜか良く聞く。演歌が好きと言うよりも、渚ゆう子が好きなのだろう。それも、京都の歌がいい。ハワイアン歌手としてデビューしたので、カイマナヒラなども歌っている。それも思わずiMSからダウンロードしてしまった。なぜ日本人はカイマナヒラが好きなのだろう。その理由をずっと考えている。
話はそれたが、最近またしばしば渚ゆう子の曲を聴いている。ベンチャーズの曲もいいが彼女の声もいい。歌詞も一度聴いたら忘れない。何年か前にみうらじゅんが「京都フェロモン菩薩」というアルバムを編集したが、誠に言い得て妙だ。
ラジオっ子
ロックのための幸福な時間
KORG DS-10
(Marie's The Name) His Latest Flame