超漢字がWikiより秀でているところ

ttp://www.chinmi.to/chinmi_blog/2008/08/wiki.html
Wikiネットワーク

自分自身のデータをネット経由でどこからor何からでも活用する方法としては、
クラウドコンピューティングでサービスを丸ごと他所に預けてしまうか、
宅内サーバ等を活用するか、2つの方向性に分かれると思います。

上の人の場合は宅内サーバでWikiを主としたシステムを構築されるようです。
> プランナートムや超漢字にはない長所として、
> 共同作業ができる点やネットワークから簡便にアクセスできる点がある。
> 超漢字には超漢字ウェブサーバや超漢字 for Oracleという製品があるが、
> どちらも高価であるし簡単でもない。
とのことですが、VNC経由で超漢字をコントロールする方法がより簡単かもしれませんね。
共同作業という点では???ですけど。

実身/仮身システムがWebサービスで実現されてChromeのようなブラウザから
利用できるならそれが理想的だと思います。
オンライン付箋サービスlinoのような形なら共同作業にも向いているような。

最近すっかり超漢字コミュニティに貢献していない。しかし、超漢字コミュニティからフォローアップがあった。せっかくなので、超漢字がWikiより秀でているところを記す。一般論ではなく個人的に超漢字がWikiより秀でていると感じるところは以下の三点だ。
  • 同一の名前が付けられる。Wikiでも工夫すれば、Unixでもディレクトリを変えれば可能だが、超漢字では、いとも簡単に同一名を実現する。これの利点は、名前による内容の区別をする必要が無くなることだ。つまり「野菜」という同じ名前のファイルを並べて作り、その内容を「育て方」と「料理の仕方」で分けることができる。
  • 開いた仮身。超漢字特有のこの機能は、他にはない便利さがある。
  • ぺたぺた感。これは個人的な感覚なのだが、超漢字は仮身をぺたぺた貼る感じがある。一方Wikiはほりほり感とでも言おうか。穴を掘っている感じがある。
vmware playerの不具合
ファイル名をUTF-8化
パールとメカブと案山子
MTOSが正常動作する
MTOS-4.2rc1-ja

このブログ記事について

このページは、ちんみが2008年9月15日 01:26に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「デスクトップ環境」です。

次のブログ記事は「超漢字Wiki」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。